日に日にできることが増えてきているように感じているのですが、
ちょっと前からパジャマなどの着替えもできるようになりました。
いつも一緒にお風呂に入るのですが、
「お風呂に入るよ。おもちゃ片付けて」
というと、
自ら落ちているおもちゃを拾い、おもちゃ箱へ入れに行きます。
服を脱ぐことも自分からしようとします。
まだ、片足立ちは難しいので、
ちょこんと座って、まずはズボンを脱ぎ始めます。
上着もまだ一人ではできませんが、腕を通すのは上手です。
お風呂に入り、パジャマを着るときも自分でやろうとします。
親のやることをよく見ているのか、
ボディーローションを自分で塗ることもしようとします。
日に日に着替えの時間も短縮しているように感じていて、
わが子の成長を感じ、うれしくなります。
兄や姉がいる子はパジャマなどの着替えなんて日常のことだろうし、もっとうまい方法があるかもしれませんが、
以下では、僕が意識したことをまとめたいと思います。参考になれば幸いです。
目次
やり方を見せる
まだまだ2歳児。
やり方がわからないことが多いので、
まずはやり方を示してあげることが大切だと思います。
お風呂に入る時は、同じタイミングで、僕自身も一緒に裸になります。笑
「こうやって脱ぐんだよ」「お風呂に入るんだよ」とまずはやってみせます。
そうすると、「なんだか楽しそうだ」とマネっ子をしてくれます。
おもちゃに夢中で、「もっと遊びたい」と泣きわめくこともあります。
その時は、
ちょっと子どものズボンを下げてあげて、「脱ぐよ」というメッセージをおくります。
そうすると、「お風呂だ」という思考に切り替わるときがあります。
もちろん、時々ここまで時間がかかることもあります。
ズボンは自分で脱げるので、残りは一緒にやりながら、やり方を示します。
褒めてあげる
お風呂に入るためおもちゃを片付けた。
自分でズボンを脱ごうとする。
上着を脱いだ。
とにかくできたことを褒めて伝えます。
頭をなですぎて嫌がるときもありますが、それでもわが子は得意顔になってくれます。
自分でできると褒められる、
できると楽しい・うれしいと、
感じさせてあげることが大事かと思います。
以前に褒めることについて書いたものがありました。↓
同じ手順でする
一連のお風呂の行程も、
おもちゃを片付ける→服を脱ぐ→お風呂に入る→服を着る→歯磨きをする
服を脱ぐ行程も、
ズボンを脱ぐ→上着を脱ぐ→下着を脱ぐ→おむつを取る
とにかく、同じ手順でなるべく単純化してスムーズに行うことを僕は意識しています。
体を洗うときも、服を着るときも同様です。
時々、環境的情緒的にイレギュラーなことが起こりますが、
僕からは手順を変えません。
動線を前もって確認して、短い時間でできるように意識します。
そうすることで、子どもも安心しますし、自分で動いてくれるようになります。
動作が身体化(習慣化)してきます。
自分でできると、また褒めるポイントも増えます。
クレヨンしんちゃんの好きなお風呂シーン
まとめに変えて、僕が大好きなクレヨンしんちゃんのお風呂シーンを紹介します。
それは、しんちゃんとひろしのお風呂上がりシーンです。
ではまず御覧ください。
ね!最高でしょ。
しんのすけ「とうちゃん、ぞーうさーん。」
ひろし「よーし、こっちは、マンモスだ。ぞーう」
下ネタですが温かさがある、こういう掛け合いができるひろしは最高だと思います。
子どもが女の子だと難しいですが、
わが子が一緒にお風呂に入ってくれる間は、
楽しいお風呂タイムを過ごしたいと思います。
わが子も、パパのち○ち○を指差して、「パパ」と言いながら、
自分のを指差してきます。笑
似たものがついていることに気づいたのでしょう。
子どもができてから、
クレヨンしんちゃん(ひろしの生き様)は僕のバイブルになっています。
いつか記事にもしたいなと思っています。