特別支援教員パパの子育てブログ

特別支援の教員をしています。2歳男児のパパです。

乳幼児期は原始感覚が優位⁈

 

五感はよく聞きますが、人間には他にも感覚器官があります。

 

固有感覚と前庭感覚です。

 

以前の記事でも書いたのですが、

 

固有感覚は筋肉や関節に関する感覚で、

 

前庭感覚はバランスの感覚としておきます。

 

1183c.hatenablog.com

 

特にこの二つは一般的にはあまり耳にしない感覚だと思います。

 

というのも、日常生活の中ではこの二つの感覚はあまり意識していないからです。

 

 

そもそも人間の感覚には、「識別感覚」「原始感覚」という2種類の感覚があります。

 

以下では、この2種類の感覚について紹介していきます。

 

ネットで検索すれば、同じようなことを書かれているものがあると思いますが、

 

自分の学習としても綴っておきたいと思っています。

 

目次

 

識別感覚

 

識別感覚は、身の回りの環境からの情報を感じる感覚です。

 

五感と一般的に呼ばれる感覚はこの識別感覚になります。

 

例えば、

あるお店に行き、目の前の机に、お皿が置かれました。

 

「辛そうなにおいだな。」(嗅覚)

 

「ご飯の上に茶色のものがかかっているな。」(視覚)

 

「食べると、やっぱり辛いな。」(味覚)

 

「お店には外国の音楽が流れているな。」(聴覚)

 

 

「カレーだ!」

 

となります。

 

初めて食べるときはここまでは明確にわからないと思いますが、

 

識別感覚によって、目の前のものが何であるかを知ることができます。

 

原始感覚

 

もう一つが、原始感覚です。

 

言葉から想像できるかも知れませんが、

本来的に備わっている人間の感覚です。

 

赤ちゃんを考えると、

 

赤ちゃんの手に指で触れると反射的に握ったり、逆に嫌がったりする反応をすることがあります。

 

不快な感じから自分を守るために無意識的に反応する感覚が原始感覚です。

 

また、バランスをとったり力を入れたり生きていく上で重要な感覚でもあります。

 

先ほどあげた「固有感覚」「前庭感覚」は原始感覚に分類されます。

 

触覚は原始感覚でもあり、識別感覚でもあります。

 

先程のカレーの例で言えば、

 

カレーを食べるためにお皿を持ち上げます。

 

「このお皿は重いな。」(固有感覚)

 

「よし、椅子に座って姿勢良く食べよう」(前庭感覚)

 

 

乳幼児期は原始感覚が識別感覚より優位に働いてしまいます。

 

言い換えれば、この頃は快不快で生きていると言ってもいいかもしれません。

 

以上、原始感覚や識別感覚についてまとめましたが、

 

子育てをする上で、

 

外界のさまざまな刺激を自分の感覚器官を通して感じることはとても大切です。

 

大切だということはよく言われるかも知れませんが、

 

原始感覚、識別感覚、どの部分で感じているのか、

 

言葉を知ることもそうですが、育てる親が知っている知らないとでは

 

子育ての面白さが違うかも知れません。

 

 

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