この記事では、
トミカワールド(トミカを走らせる各種コース)の滑りが良くない。
もしくは、すぐに止まってしまう。
という場合の解決方法を知りたいという方におすすめです。
ほかの子ども用のおもちゃにもつかえる方法かもしれません。
目次
滑りが悪くなる原因
トミカが止まってしまう原因は大きく2つの原因が考えられます。
・ホコリによるもの
・経年劣化によるもの
それぞれの解決方法を、以下で説明していきます。
解決方法
①ほこりのよるもの
ほこりが原因の場合が多いです。
(1)トミカ本体のほこりを取る。
全体的に柔らかい布で汚れを拭き取ります。
細い繊維がトミカに絡みついてしまうので、おすすめしません。
そして、重要なのが、タイヤや車軸周りの汚れです。
こちらは、市販の水性ワックスを使って、綿棒等で十分に染み込ませたり塗ったりすることでタイヤの回転が良くなります。
(2)道路の方のほこりを取る。
トミカではなく、道路(トミカワールド)の方にも原因がある場合が多いです。
繰り返しトミカを走らせることで、表面が擦れたり、ほこりが付着したりします。
なので、トミカ本体と同じように、道路の表面に布等で水性ワックスを染み込ませ、汚れを拭き取ります。
この2つをすることで、かなりの場合改善が見られます。
以下では、僕が実際に使ったおすすめ商品のリンクを載せておきます。
リンレイ のワックスです。スプレータイプなので、車軸周りの部分にふりかけやすいです。以下で紹介するプレッジに近いものです。
もう一つは、激落ちワックスシート です。こちらは安価ですし、道路を拭くときに使いやすいです。ですが、効果の持ちはあまり良くないように思います。試してみるにはいいかもしれません。
こちら は僕は使っていませんが、以下でも載せているタカラトミー公式でも進められている商品です。
現在は廃盤になっているようで、売られているものはかなり高額になっています。
他に、トミカを外で使った場合は砂や土がくっついている場合があります。
使い終わった歯ブラシなどを使って、汚れを落とすことで改善が見られます。
②経年劣化によるものの場合
具体的には、車輪の軸の曲がり、トミカ全体の歪みなどです。
これらの問題は、ペンチ等で歪みを解消するといった方法があると思いますが、
かなり改善するのに時間と労力が必要だと思います。
愛着のあるものである場合は、観賞用として保管し、
400円前後で買えるものですので、同じものを買うことをおすすめします。
実は、トミカ公式にも
実は、タカラトミーの公式HPにもメンテナンス方法が載っています。
詳しくはこちらを御覧ください。
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