特別支援教員パパの子育てブログ

特別支援の教員をしています。2歳男児のパパです。

一歳児の胃腸炎(前編)

先日、急に何も食べなくなり、ぐったりすることがあった。

 

しまいには食べたものを吐いてしまった。

 

「様子がおかしい!」ということで、

 

いくつか病院に行き、ウイルス性胃腸炎と診断された。

 

今回は、1歳児の胃腸炎について、

 

病院に行くまでの家での様子や、

診察を受けた後のわが子の経過観察

 

について書きたいと思う。

 

「子どもの様子がおかしい」

 

「1歳児の胃腸炎ってどんな感じ」

 

といったことついて知りたい方にぜひ読んでいただければと思う。

 

ここでは、大学附属病院で診断を受けた日を一日目として記す。

 

目次

 

家での様子

日曜日

日曜日の日中は元気だった。

 

天気がよく、気温も夏日に近い。

 

近くの大きな公園へレジャーシートをもって出かけた。

 

我が子はいろいろなものに興味をもち、とことこと歩き回っては、周囲の人に愛嬌を振りまいていた。

 

水分も取れていたし、ご飯も食べたり軽食もとれたりしていた。

 

しかし、夜は日中の疲れがでたのかいつもよりは食べる量が少なかった。

 

月曜日

日中は妻が様子も見ていたが、食べる量がいつもより少ないとのこと。

 

水分は取れていたようだ。

 

土曜日に油っぽいマックのポテトを多めに食べたし、少し夏バテみたいになっているのかもしれないと妻と話していた。

 

熱はないが、おしっこの量がいつもより少ない。

 

火曜日

月曜日同様、食欲はあまりなく、いつもの半分くらい。

 

この日も熱はないが、おしっこの量が少ない。

 

少し元気がない。

 

近くの病院で

 

水曜日

この日は朝から元気がなく、機嫌も悪かったようだ。

 

妻から様子を聞くには、

 

朝からずっと泣いている様子で、妻がすぐに近くの小児科に連れていった。

 

尿検査をしてもらう。

 

昼はフルーツなどを食べたが、すぐに吐き戻してしまった。

 

水分は取れている。

 

尿検査の結果は、ケトン値が高かったが、下痢はしていなくずっと吐き続けているわけではなかったので、点滴はせずに、吐き気止めの座薬を処方してもらい、一旦様子を見ることになった。

 

午後は座薬が効いたせいか、ゆっくり寝ることができて、夜もそれなりにご飯を食べることができた。

 

しかし、抱っこをしていないとずっと泣くような状態は続いた。

 

夜中にひどくなっても困ると思い、少し大きめの病院の夜間診療で再度診てもらった。

 

夜間だったのでそこまで大掛かりな検査はできないが、

 

腸閉塞といった病気ではなさそうということだった。

 

ビオフェルミンを処方してもらい、一旦帰宅。

 

夜は少し寝ては起きるの繰り返し。

 

抱っこしていないと泣いてしまうような状態が続いていた。

 

後から思うと、かなり具合が悪く、抱っこされていないと不安だったのだと思う。

 

1歳児は言葉で言えないのが辛い。

 

親としても初めてのことで目の前の状態から推測するしかできなかった。

 

大学附属病院で

木曜日(1日目)

職場に着くと、起きてすぐに嘔吐があったと携帯に連絡が入る。

 

一向に状態が良くならない様子だった。

 

妻が、朝一番で再度近くの小児科に行き、診てもらった。

 

ずっと症状が続いていることもあり、ウイルス性胃腸炎と診断された。

 

座薬を入れてもらい、しばらく絶飲食で様子見となった。

 

また、この日は午後は休診ということもあり、

 

大学附属病院への紹介状を書いてもらった。

 

午後も改善傾向がないため、妻がすぐに判断し、大学附属病院で診てもらうことにした。

 

私も仕事を切り上げ、病院に向かった。

 

我が子にあった時は、具合が悪そうでぐったりしていた。

 

再度血液検査や尿検査をしたり、脱水気味だったので点滴を打ってもらったりした。

 

点滴を打ってもらうと少し体が動き、目の動きも良くなってきていたが、

 

動きはまだぎこちない。

 

点滴後、一旦帰宅し、翌日受診するというということも考えたが、

 

家にいても子どもだけでなく自分たちも疲弊してしまうと考え、入院することにした。

 

色々な考え方があると思うが、医学の専門家に診てもらっていた方が安心だと考えた。

 

まだ1歳ちょっとの我が子を一人にすることは苦渋の決断で辛かった。

 

 ※後編へ続く。

 

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