特別支援教員パパの子育てブログ

特別支援の教員をしています。2歳男児のパパです。

帰省するたびに思うこと


最近、自分の両親の家に帰省しました。

 

今年の夏は帰らなかったので、約半年ぶり帰省でした。

 

子どもの6ヶ月というのはあっという間で、

I phoneの画像を見返して、懐かしい感じを行く前から感じていました。

 

前回の帰省の時は、実家の庭を歩き回ったり、庭の鯉のぼりを見たりしていました。

 

自分の実家でも妻の実家でも、実家に帰省すると、いろいろな刺激をもらい、一気に成長する感じがします。

 

徐々にできるようになってきているものが、突き抜ける感じです。

 

ドラクエでいうなら、はぐれメタルを倒した時のような感じです。

 

成長というものはそういうものかもしれませんね。

 

今回の帰省で成長を感じたもの、より興味を持ったものが、二つありました。

 

 

 

一つ目は、砂への興味。

 

 

帰省する前から、砂場セットを与えていたり、砂を触ったりということはあったのですが、

 

我が子は神経質なのか、手に砂がつくと、すぐ払うくらい気にしいでした。

 

 

今までは砂への興味よりも水への興味の方が強かった感じです。

 

 

 

実家は田舎なので庭が広めです。

 

母親が庭に砂場ゾーンを特別に作ってくれていたので、

 

我が子はそこでの砂遊びに夢中になりました。

 

早朝でも、夕方寒くなっても外に出ると自分からはやめようとしません。

 

もっぱら、スコップで砂をすくっては、バケツに入れたり、砂場ゾーンの外へ飛ばしたりしていました。

 

帰省からもどっても、砂場で遊ぶ機会が増えたのはよかったことです。

 

 

二つ目は、同世代の子への興味。

 

 

近場の広い野外スペースがあるオープンレストランのような場所に行った時のことです。

 

4〜5歳のお姉さんと1〜2歳の弟が近くで遊んでいると、

 

我が子は興味を持ったのか果敢に近づいていきます。

 

 

近づいて観察することは今までもありました。

 

我が子は今の所人見知りはしない感じです。

 

 

ですが、兄や姉がいる同世代の子が逆に近づいてくるとびっくりしてしまったり、

 

自分から近づいても保育園に行ってないこともあるのか関わり方をよく知らないので近づくのみだったりが多くありました。

 

それが、その姉弟が遊んでいるのに近づき、木の柵のようなものをくぐる動作を繰り返し真似していました。

 

環境の変化なのか、その姉弟の子たちも優しく関わってくれたこともあったからなのか、原因はよくわかりませんが、楽しく関わっていました。

 

同じことができたという一体感、一緒にできたという達成感から、

 

我が子は、声が大きくなるわ、笑顔が増えるわ。

 

すごく楽しそうに走り回っていました。

 

 

最近は今まで以上に大人のまねもよくするようになってきたのですが、

 

同世代の子がしていることもよく観察し、同じことをする機会がすごく増えてきました。

 

本人としても、自信がついたのかもしれません。

 

成功体験は大切です。

 

 

 

二歳児は、わがままが増え、親としては目が離せないなど大変さもありますが、

 

できることも増え、かわいさも増してきている感じがします。

 

 

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