今回は11月という時期のせいか、
日本がドイツ、スペインと同組でグループリーグ敗退が濃厚だと思っているせいか、
個人的に盛り上がりに欠けています。
それに加え、我が家は致命的というかテレビがないということも関係しているかもしれません。笑
アベマとかで無料で見られるのでしょうか!?
今夜、ドイツとの初戦ということで子どもが寝静まったあと、見られたら見たいと思っています。
初戦が肝心ですよね。
今回は初戦次第で、個人的な盛り上がりも上昇気流に乗るかがかかっています。
今回は個人的に盛り上がりがないというのが現状なのですが、
サッカーW杯の思い出は多くあります。
やっぱり日本がW杯に初出場した1998年フランス大会が日本全体としても盛り上がったのではないかと思います。
僕も小さいながら記憶に残っていて、ちょうどその頃サッカーを習っていました。
当時はまだブラウン管のテレビで、テレビを囲んで家族で応援していたことを覚えています。
そして、1998年W杯の切符をかけて、マレーシアジョホールバルで行われたイランとの3位決定戦はとても印象的でした。
イランとの直接対決で勝てば確実にW杯出場という一戦でした。
前回、1994年のW杯最終予選では終了間際にイラクに追いつかれ、得失点差でW杯出場を逃すということがありました。
「ドーハの悲劇」と呼ばれている試合です。
今回のW杯はカタールなので、なんかしらの悲劇が起こらなければいいと思っていますが、日本にとっても森保一監督にとっても因縁の場だといってよい場です。
話は戻り、1998年W杯最終予選は、「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれ、
岡野の劇的なゴールにより、W杯初出場を決めた試合でした。
僕はまだ小さかったので、W杯が決まる頃には寝ていて、隣の部屋から父親の歓声が聞こえてきて、飛び起きてしまったことを覚えています。
延長線の末の勝利だったので、時間にして深夜だったような気がします。
岡野のシュートシーンは生では見ることができませんでしたが、
その後のニュースなどでことあるたびに繰り返し放送され、
頭に焼き付いてしまっています。
そのシーンがユーチューブにも上がっています。
中田英寿のシュートを途中出場の野人岡野が押し込むシーンは忘れられません。
日本のW杯の歴史の始まりとなった試合でした。
フランス大会本戦はと言えば、
バティストゥータやオルテガといった攻撃陣を要するアルゼンチンに善戦するも破れ、
立て続けにクロアチア、ジャマイカに敗戦し3連敗で大会を終える苦い初出場でした。
優勝はジダン要するフランス。
圧倒的な力で地元フランスが初優勝した大会でした。
当時活躍していた世界の選手が今や監督として活躍していることを聞くと、自分も歳をとったと感じてしまいます。
W杯フランス大会は、家族でも盛り上がり、父親はピンバッジなどW杯グッズを大量に買ってくるほどでした。
父親はイベントごとになると、毎回グッズを大量買いしてきます。
フランス大会も時差的に試合を通して見るということは子どもの自分にはできませんでしたが、すごく印象的な大会でした。
初出場から24年。
今回のカタール大会ではどのような結末が待っているのか。
思い出を振り買っているうちに、今回の大会も少し楽しみになってきました。
まずは初戦のドイツ戦。
カマタ、クボ、ミトマ、モリタ、エンドウあたりに期待したいです。