「一月往ぬる二月逃げる三月去る」と、
教育関係ではよく耳にするのですが、
3学期はあっという間です。
妻にこの言葉を伝えると、
しっくりこなかったようで「変な言葉」だと言われました。
でも、本当に3学期は早い!!
ちょっと前に、
「今年の目標は?」「三学期のめあては?」なんて言っていたのに、
2月も今週で終わり。
学校現場では、三学期の評価をする時期に来ています。
個人的にも、「先週節分じゃなかった?」という体感ですが、
3連休が続いたこともあり、仕事が思うように進んでいないように感じてしまっています。
その分、週末は家族との時間が増えましたがね。
そして、
題名の通り、
最近週末に「キッズパーク」に行ってきました。
キッズパークって?!
ここではキッズパークとしていますが、
場所や運営企業によっては、
「〇〇ランド」、「〇〇パーク」、「〇〇ワールド」などと呼び方はさまざまです。
要は、
室内で、ボールやマットなどで体を動かしたり、
お店屋さんごっこのような体験ができたりするような場所です。
それで、このキッズパーク。
結論から言えば、
「おすすめです!」です!
商業施設に併設されていることが多いので、以前から存在は知っていたのですが、
今まではコロナの心配もあったので少し避けていた部分がありました。
でも、調べて行ってみると、
その良さに気付かされました。
「なんで今まで行かなかったの?!」と思うくらいです。
値段的には、
子ども1人大人1人で、1時間1500円前後が相場かと思います。
3時間以上いると一日パックの方が安くなるなど、長くいると多少お得になることが多いです。
運動系の習い事だと思えば、お手頃かなと個人的には思っています。
全体的には、上述の通り、「おすすめ」なのですが、
以下では、行ってみて、
良かった点と微妙な点を挙げたいと思います。
まずは、良かった点、3点です。
①家や外ではなかなかできない体験ができる。
キッズパークには、大きな遊具がたくさんあります。
バルーン滑り台やネット状の遊具、ボールプールなど種類も様々です。
家に設置しようも場所的にもコスト的にも難しいし、
時々イベントなどで特設されているものは一回1000円などと割高な感じもしてなかなか手が出せないことが多いので、
こういった大きな遊具で遊べる機会は限られているように思います。
でも、キッズパークであれば、まとまった時間の中で、遊び放題です。
バルーン滑り台などの大きな遊具は、ダイナミックな遊びができるので、
子供にとっても楽しいし、
普段できないような動きができるので運動感覚を養うのにもいいと思います。
特別支援では、粗大運動といい、指導の中でも取り入れることが多いです。
また、お店やさんごっこができるようなエリアが設置されている施設も多く、
職業体験的にも知育的にもいいかもしれません。運動は苦手という子にとってもいいと思います。
タイプの違う兄弟できてもそれぞれ楽しめるのではないかと思います。
②親の自由な時間を作ることができる。
家族全員でキッズパークを楽しむことも良いですが、大人が一人いれば入場できます。
わが家は子ども一人に大人一人で入っています。
大人一人で複数の子を見れる確信があれば、
兄弟が多くても大人一人で対応してもいいとは思います。
大人一人であれば、入場料も一人分で済むのでコスト的にもありがたいですし、
加えて、大人が交代できる施設が多いです。
つまり、まずはパパが子を見て、その間ママは買い物や食事など自由な時間を過ごし、
途中でパパとママが交代をするということです。
子どもも楽しいし、パパママもそれぞれ自分の時間を多少は作ることができます。
先ほども言いましたが、商業施設に併設されていることが多く、
マッサージやカフェ、エステなどの店舗が近くにあることもあります。
ファミリー層を囲い込もうとしている戦略を感じます。
③冬でも夏でも楽しめる。
室内である分、全気候に対応することができます。
雨の日でも雪の日でも体を動かして遊ぶことができますし、
さらに近年であれば、夏の真夏日であっても熱中症などのリスクを減らして程よい室温の中で遊ぶことができます。
雨の日だけでなく、暑すぎる日も遊べるというのがいいですね。
自分が子どもの頃は、「せっかくの晴れの日なのだから」と、暑い日でも公園で遊ぶなど外遊びが当たり前でしたが、
最近は晴れていても暑すぎて遊べないと言うことが多々起こるので、
程よい室温の中で遊べるのは正直ありがたいです。特に小さい子にとっては!
施設やその日の人口密度によっては若干じめっとしている場合もありますが、外よりはマシです。
次に、微妙な点、1点です。
①子どもの年齢層が多様。
キッズパークには、
0歳〜1歳くらいの小さい子が専用で遊べるスペースもあることもありますが、
小さい子から小学生の子が一緒に遊んでいるので、
特に小さい子の親はよく自分の子を見ていないと大きな怪我につながってしまいます。
中には親の目が行き届いていない放置されたような子もいるので危ない場合もあります。
遊具自体もクッションマットなどはありますが、
ダイナミックな動きができる分、怪我にもつながりやすいので、
必ず親が近くでサポートをする必要があります。
鼻血を出したり何かにぶつけたりしている子を時々見かけます。
一応、スタッフはいますが、習い事のように近くでサポートするような感じではないので、
親が責任を持って見ていないといけません。
ですが、この点を踏まえても、
総じておすすめです。
個人的には、全気候対応できるところが1番いいところですかね。
皆さまも近くのキッズパークを調べて
行ってみてはどうでしょうか。
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