特別支援教員パパの子育てブログ

特別支援の教員をしています。2歳男児のパパです。

子育て観について妻との共通理解

久しぶりの更新となりました。振り返ると、なんかここ最近、せかせかと忙しかった。

 

途中まで下書きしていたものを書き終えたので、投稿。

 

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子育てをしていく上で、妻との共通理解って大切だなと感じている。

 

 

妻と一緒に暮らしていくだけでも、掃除の仕方、料理の味付けなど、

好みややり方が違うし。

 

それと同様、子育てについても考え方が違う。正解はわからない。

 

 

それゆえ、

 

子どもが生まれてから、妻と子育てについて何度かぶつかってきた。

 

まあ、それは悪いことだとは思っておらず、

 

むしろしっかりと議論をして共通理解を作っていったほうが、

 

のちのちいいと思っている。

 

子育ての正解は分からないゆえ、

 

子育てを一方に任せていてはなにかネガティブなことが起こったときに、

 

「その育て方がダメだったんだよ」と相手のせいにしてしまうのではないかと思う。

 

二人で子育てするのが大事だと考える。

 

 

二人で子育てするゆえ、

 

ぶつかるのは、ある意味当たり前だ。

 

なぜなら、

 

上述のように、好みやり方などを含め、それぞれが育ってきた環境が違うからだ。

 

 

それぞれの「違い」と「違い」をぶつけ合っていても意味がない。

 

「違い」を掘り下げ、

 

共通項もしくは共通理解ができそうなポイントを話し合いながら探っていくしかない。

 

 

 

最近、妻とぶつかった点は、

 

「元気に生きていればそれでいい。成長は本人に合わせて」という点。

 

 

妻はわりとそういう思いが強いようだった。

 

性別をあまり言うつもりはないが、命がけで出産してここまで育ててきたという思いは男性よりは圧倒的に強いのだと思う。

 

だから、「元気に生きていてくれればそれでいい」という思いは自然なこと。

 

一方で、僕は、「親が教えないとできないこともある。発達段階も大切。」という考え。

 

極論で言えば、学びか教育かといった議論。

 

でも、話をしていて、妻も僕も一方に偏った考え方ではなく、

 

どちらにどの程度重点を置くのかといった程度の問題だということがわかった。

 

僕としては、妻の考えは大前提で、

 

その上で幼児の段階では、ある程度の発達課題はクリアできるように教えていかないといけない部分が多くあるという考えであった。

 

小学生くらいであれば、本人の主体性を大切にしたい思いがある。

 

同世代の子たちを見ていて、

 

同じ学年でも月齢の違いや兄弟関係などの環境の違いでできることできないことが本当に違う。

 

中には人生何回目なのかと感じるような大人っぽい子もいる。

 

それぞれの子に個性があり、できることできないことが違う。

 

 

でも、発達課題として示される目安と比べて困難さを抱える部分については親が援助してあげたい。

 

できるできないは別として、特に幼児期は親が教える部分が多くあるように思う。

 

目安は目安だし、親のエゴなのかもしれないが。

 

 

 

妻との話し合いを通して、今回は何か一つに結論が出たわけではない。

 

でも、話したことで相手がどのように考えているのかを知ることができ、

 

どこがズレていて、どこが共通するのかがわかった。

 

2つの歯車がうまくはまりあって動いていくように感じた。

 

 

考えを話すこと、それでいいのだ。

 

それがわかった。

 

 

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