特別支援教員パパの子育てブログ

特別支援の教員をしています。2歳男児のパパです。

「リアルおままごと」への道 効果音編

最近のわが子の遊びはトミカに並んで、

 

おままごとです。

 

 

よく見る動画もおままごと系が増えています。

 

包丁やまな板や野菜などプラスチック素材のおもちゃを妻が買ってあげると、

 

そこからドハマリのようです。

 

食べ物を切るのも上手です。

 

自分の手の使い方や道具の使い方がちゃんとできていてびっくりです。

 

親のやることをよく見ているのかもしれません。

 

トミカもおままごともそうですが、

 

日常の中でよく見るものやあるものは、子どもにとってかなり魅力的ですよね。

 

こういったおもちゃに触れながら、

 

社会性を学んでいくのかもしれません。

 

まさに、遊びが学びになっている感じです。

 

教育学では、「連続性」ということもあります。

 

自分の興味や関心がそのまま学びへと発展していくことです。

 

以前もブログで少し紹介した、

 

ジョン・デューイがこの点で有名です。

 

『学校と社会 子どもとカリキュラム』

 

 

 

わが子を見ていて、おままごとを通して、

 

色々な食材の名前、色、形、道具の使い方、作り方などを学び、

 

実際の自分の食への関心を高めているように感じます。

 

 

家ではおままごとセット、

 

公園では砂場用のお皿やスプーンなどで遊んでいます。

 

 

 

公園でよく作ってくれるものは、

 

砂の味噌汁。

 

葉っぱのサラダ。

 

木の表皮の焼肉、

 

泥のお茶

 

です。

 

これらを永遠に食べさせられています。

 

 

公園にあるもので考え、

 

自分で実際のものに見立てて一生懸命やっているので、

 

僕も一生懸命お客役を演じています。

 

 

 

おままごとの動画もよく見ると話しましたが、

 

結構お金をかけてリアルにおままごとをやっている動画も結構あります。

 

 

リアルなおままごと。

 

どっかで聞いたことがある響き。

 

リアルおままごと

 

クレヨンしんちゃんのネネちゃん!

 

脱線しましたが、

 

スライムなどを上手に使って卵かけご飯など、

 

工夫がすごいなと感心させられます。

 

さすがに、そこまではわが家は至っていませんが、

 

最近、フライパンで焼くときに、

 

「ジュージュー」

 

包丁できるときに、

 

「コン、コン」

 

など、効果音を流してみると、

 

ニコッと表情が変わり、楽しむようすが見られました。

 

どハマりだったようで、

 

「効果音を流せ」と繰り返し言ってきます。

 

 

音があると、

 

リアルな感じがして、

 

おままごとも一歩大人の料理に近づきます。

 

 

今回、使用した効果音は、「効果音ラボ」というサイトのものです。

 

すべて無料でダウンロードできます。ブラウザ上でも音を流すことができます。

 

soundeffect-lab.info

 

効果音を組み合わせても面白いです。

 

例えば、電池レンジで温める動作で、

 

「電子レンジを閉める」→

 

「オーブンのダイヤルを回す」→

 

「オーブンのタイマー」→

 

「電子レンジでチン」

 

を組み合わせるとより本格的になりました。

 

音楽や機械に詳しい方であれば、

 

ミキサーのような機器を用いて楽しめそうです。

 

 

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