気温も暖かくなってきて、お出かけしたくなるこの頃です。
我が家では、先日、わが子を連れて海を見に行ってきました。
目次
少し遠出して
釣り場や船が出入りする入江ならば行けなくもない距離ですが、
砂浜のある海、いわゆるビーチのような場所だとちょっと距離があるので、
出かけるにもちょっと根気が入りました。
今まで自分の実家への帰省が一番の遠出。
でも、長旅でも多少は我慢ができるようになったり、
出かけた先でも大人と同じようなもの(アレルギーには配慮しつつ)を食べられるようになるなど生活力がついてきたりしたことで遠出も可能になってきました。
コロナも少しずつ収まってきた感じがあるのも大きいです。
動画では見ていた。
海をスマホの動画では見せたことがありました。
わが子はその動画が割と好きで、その動画に一面に広がる青い水たまりを見て、
「うみー」とよく言っていまいた。
なので、なんとなく頭の中で海的な観念をもっていたと思います。
そんな出来事もあり、早く本物の海をみせたいなと妻と二人で思っていました。
僕は年に何度かは海釣りに出かけたことがありましたが、
妻は妊娠前以来ぶりだったので、3年以上ぶり。
表情に注目!
天気は少し曇っていましたが、時折太陽の日差しも当たり、
ちょっと多めに重ね着してきた服では暑さを感じる時もありました。
ビーチに近づくにつれ、海の音やにおいがしてきました。
道路からつながる階段を降り、広い砂浜に降り立つと、
わが子は一面の砂の上を一直線に走り始めました。
靴を履いてはいますが、
砂を踏む感触が公園の砂場とは違うのか楽しそうです。
時々柔らかい砂に足を取られる場面もありましたが、
「おととっ」と呟きながら走ることをやめません。
そして、「ざー。ざぶん!」と大きな音を立てる方向へ砂浜を進んでいき、
目の前に大きな水たまりを見つけました。
その様子をわが子の前から動画で撮っていたので、
表情の変化がすぐにわかりました。
わが子の場合は、
なんと!!
一瞬、真顔
になっていました。
「なんだこれは!」といった驚きとともに、
目の前の大きな水たまりに呆気に取られてしまったのか、、、
自然の偉大さを感じた素の感情になっていたのでしょう。
いい顔をしていました。
夏ではないので流石に入るまではできませんでしたが、
また夏に来ることができたらいいなと思っています。