特別支援教員パパの子育てブログ

特別支援の教員をしています。2歳男児のパパです。

幡野広志『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』を読んで考えたこと

幡野さんの本『息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。』 を読んだ。

 

最近、出た新刊 のやつだ。

 

エッセイの話としては、コロナどまんなかの2020年頃から最近のものだと思う。

 

本の中でも「紅どまんなか」というみかんがすすめられていた。

 

 

 

 

話は変わるが、

 

僕と幡野さんとの出会いは、幡野さんががんと診断された2017年頃だ。

 

明確には覚えていないが、

 

Twitter(現X)かブログ記事で、「写真家」「猟師」という肩書に目が止まり、

 

よく調べると、なんというか作品の温度感に惹かれ、そして、同時にがん患者だということを知った。

 

実際に何度かお会いしたことがある。

 

そのぐらい、好きな人だ。

 

 



 

幡野さんにも、7歳くらいの「優くん」という男の子のお子さんがいる。

 

だから、子育てのちょっと先輩として、考え方とかすごく参考になる。

 

幡野さんが撮った優くんのいる風景はとても好きだ。

 

特に、この本には出てこないが、奥さんとちっちゃい頃の優くんが公園で転がっている写真は好きだ。

 

今回の本にも、子育ての風景が写真とともに多く綴られている。

 

「チョココロネをわけあって」

 

のエッセイは最高に好きだ。

 

 

まだ途中までしか読んでいないのだけど、

 

本当は一気読みをしたかったのだけど、

 

だから、先のページの写真だけパラパラっと見てしまった。

 

そして、ふと。

 

「もしかしたら、幡野さんとどこかですれ違っていたのかもしれない」

 

と思った。

 

そのくらい、写真と文章には日常がつまっていた。

 

 

日常ってこんなにも美しい。

 

 

幡野さんの本を読むと、写真を撮りたくなる、文章も書きたくなる。

 

そんな気持ちにさせてくれる、素敵な写真と文章だ。

 

 

 

僕も、わが子の写真をたくさんとってきた。

 

でも、この本を読んで、

 

僕が撮ったゃしん」はまだ写真」になっていない気がした。

 

どんなできごとだったのか、

 

どんな思いでとったのかなど、

 

その情景を意味づけることで写真になる気がした。

 

これは、学びも、そして人生にも通じる。

 

 

 

 

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