9月も終わりになり、
やっと「秋が来たー」
と思える気温になってきたように思います。
日中に公園に行っても、遊べる気温です。
先日、天気が良かったので、
新しい公園の開拓も兼ねて、じゃぶじゃぶ池がある公園に行きました。
公園に着き、
じゃぶじゃぶ池を見つけると、わが子は一目散に走っていきました。
少し坂になっていたので、
「転ばないように」と思いながら、背中を追いかけます。
じゃぶじゃぶ池では、すでに同じくらいの子から小学生の子まで水遊びを楽しんでいました。
しかし、わが子は独自路線。
池を一旦眺めて、池の周りを歩き回ります。
そう、葉っぱや枝を探し回っています。
ものが流す方が、池に入ることより興味があるのです。
「まあ、いいか」と思っていると、問題発生です。
近くの看板に、「池に葉っぱなどを流さないでください。詰まる原因になります。」と。
そのことを、わが子に伝えると、しぶしぶやめます。
でも、心穏やかではありません。
「よし、じゃあ、池に入ろう」と、
妻が先に池に入り、僕も一緒に裸足になり入ります。
がしかし、わが子は入ろうとしません。
だれでも、初めてのことは不安になると思いますが、
わが子は今までの成長を見ていても、その点、特に慎重派です。
自分が完璧にできると思ったり、大丈夫だと思えたりするまでは、
なかなか新しいことをやりません。
なので、しばらくは池では遊ばず、
代わりにバケツに池の水を入れて、葉っぱや石を入れて遊んだり、
ボール遊びをしたりして過ごしていました。
一時間くらい立った頃でしょうか、
妻と公園を一周し、一通り遊び尽くして、じゃぶじゃぶ池に戻ってきました。
そして、池に再チャレンジ。
妻がどんな声掛けをしたのかわかりませんが、
妻が池に入り、堪忍したのか、わが子も一緒に入ります。
そこからは、
ずーーーっと、
帰るときまでじゃぶじゃぶ池で遊んでいました。
はじめの頑なな抵抗は何だったのでしょうか。
0→1への「はじめの一歩」。
わが子に何がそうさせたのかきいてみたいところですが、
理由を言語化できるのはもう少し先ですかね。
「楽しいよ」「入ってみよう」という声かけではだめだったし、
妻や僕が池に入っただけではまだだめだったし、
同世代の子どもたちが楽しそうに遊んでいるのを見てもだめだったし、
約一時間という時間の中で、
本人なりの葛藤があり、
ほかの遊びはやり尽くしたし、ママも入っているし、
「やってみっか」となったのかもしれません。
きっと僕ではだめで、絶対的な信頼がある妻の声掛けとお手本が必須でしょうね。
きっと、「じゃぶじゃぶ池楽しい」とわが子の中でもなったことでしょう。
次はどの公園の池に行こうか。
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結構、はじめてシリーズを書いていました。