相変わらず、わが子は外遊びが好き。
親としては嬉しい反面、
寒くなってきているし、ずっと外で一緒に遊んでいるのは結構疲れる。笑
でも、
わが子と遊んでいると、興味深い発見がよくある。
今に限ったことではないが、
子どもって、長い枝が好きだ。
外で遊ぶようになってからずっと思っているのことだ。
特に男の子の方がその傾向が強い気がする。
女の子も時々見るが、
男の子の方が長い枝を持っているのを目にすることが圧倒的に多い。
どうしてだろうか。
考えられるのが、
祖先から代々引き継がれてきた、人間の狩猟本能。
マンモスと戦っていた時代を思い浮かべる人もいるかもしれない。
その名残が、長い枝として、今の時代にも連綿と引き継がれているのではないだろうか。
ちょっと、ネットで検索していると、同じように思っていた人たちがいた。
「とにかく 棒が好き」とカルタになっていることに納得した。
そういえば、
小学生くらいになっても、キャラクターもの、侍や忍者の剣に憧れて何本か買ってもらっていたことを思い出した。
ということは、
長い枝が好きなことは僕ゆずりなのかもしれない。
他に専門家の回答も見つけた。(以下、参照ページのスクショ)
保育者の柴田愛子さんは、
「強くなったような気持ち」
「うんうん。」
「不可能を可能にするもの」
「たしかに。」
道具が使えると、できることが増える。
大人になったような気がするのかもしれない。
教育学者の汐見稔幸さんは、
「穴・水・棒」のどれもうちの子は好きである。
保育の世界の「三種の神器」とは言い得て妙な表現である。
「個体発生は系統発生を繰り返す」というヘッケルの話とつながるのであろうか。
類人猿が槍を使い、マンモスを追いかける姿が、
今のわが子の姿とどうしてもつながってしまう。
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